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【ニューヨーク時事】カナダ中部サスカチワン州の先住民居住地ラロッシュで22日午後(日本時間23日未明)、学校などで銃撃事件があり、4人が死亡し、複数の負傷者が出た。連邦警察が記者会見し、明らかにした。容疑者の男1人が身柄を拘束された。カナダの学校で一度に多数の死傷者が出る銃撃事件が起きるのはまれ。 スイス訪問中のトルドー首相は先に、5人が死亡したと説明したが、修正された。報道によれば、現場は幼稚園児から12学年までの約900人が通うコミュニティー・スクールで、発砲があったのは7〜12学年が学ぶ校舎。ラロッシュのこれと別の場所でも発砲があった。死傷者や容疑者の詳細は不明。容疑者は自宅で兄弟2人を撃った後、学校に向かったとの情報もある。 当時校舎にいた生徒はCBC放送に対し「たくさんの悲鳴が聞こえた。外に逃げ出す前に約6、7発の銃声が聞こえた」などと話した。AFP通信は複数の目撃証言として、学校の生徒か元生徒のような「少年」が校舎に入り、発砲したと伝えている。 ラロッシュは州の最大都市サスカトゥーンの北西約500キロに位置し、人口は約3000人。(2016/01/23-13:12)