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NewsHub 大麻栽培について説明する上野俊彦容疑者=2014年5月、 鳥取県智頭町
町おこしの ためとして鳥取県から許可を受け大麻を栽培していた男が、 他人から受け取った大麻を所持していたとして、 中国四国厚生局麻薬取締部は17日までに、 大麻取締法違反容疑で同県智頭町、 農産物加工販売会社「八十八や」 代表の 上野俊彦容疑者(37)を逮捕した。 厚生労働省によると、 容疑を認めているという。 逮捕容疑は4日、 自宅で乾燥大麻88グラムを所持していた疑い。 厚労省によると、 「他人からもらって自分で使うために持っていた」 と供述しており、 麻薬取締部が入手ルートなどを調べている。 智頭町によると、 上野容疑者は群馬県内で麻関連の 工場に勤務していたが、 東京電力福島第1原発事故を契機に同町へ転居。 かつて同町で大麻栽培が盛んだったことを知り、 町おこしとの ためとして、 2013年4月に栽培許可を取得したという。 町の 担当者は「麻の 有用性や伝統を知ってほしいと、 真面目に活動していた」 と話している。 大麻は研究目的以外では、 都道府県知事の 許可を受けた業者だけが繊維や種子の 採取目的で栽培できる。 厚労省によると、 許可業者は1954年の 約3万7000人をピークに激減し、 2014年末時点で全国に33人。 同省は近く都道府県に、 栽培許可が適正かどうか確認するよう通知を出す方針。 金涌文男・ 鳥取県健康医療局医療指導課長の 話 麻の 伝統的栽培をするということで、 県もそれを確認していた。 事件を起こしたことは大変遺憾で残念。 国とも相談し、 再発防止策を検討していく。 (2016/10/17-15:59)
© Source: http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101700477&g=soc
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