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大幅な見直しが提案された五輪3施設。 (上から)ボートやカヌー会場の 「海の 森水上競技場」 (2016年5月時点での イメージ図)、 競泳会場の 「アクアティクスセンター」 、 バレーボール会場の 「有明アリーナ」 (15年10月時点での イメージ図)(東京都提供)
2020年東京五輪・ パラリンピックをめぐり、 東京都の 小池百合子知事は18日、 国際オリンピック委員会(IOC)の バッハ会長と都庁で会談した。 バッハ会長は、 競技会場の 見直しなどを話し合うため、 都、 組織委員会、 日本政府、 IOCの 4者による作業部会の 設置を提案。 小池知事は「情報公開を徹底した形でやっていければよろしいの ではないか」 と受け入れる考えを示し、 来月にも4者協議の 会合を開くよう求めた。 〔写真特集〕小池百合子氏~日本新党時代から東京都知事まで~  会談には日本オリンピック委員会(JOC)の 竹田恒和会長、 IOCの コーツ副会長らが同席。 小池氏は「持続可能な五輪にするためにあらゆる努力をする」 と強調。 都の 調査チームが提言した3競技会場の 見直しについて、 大会後の 施設維持費を含めた全体の コストや、 東日本大震災からの 「復興五輪」 の 観点などを踏まえ、 都としての 結論を今月中に出す考えを改めて示した。 これに対しバッハ会長は、 個別の 競技会場見直しには言及しなかったが、 「『モッタイナイ』を避けなければならない精神で、 密接に協力していきたい」 と述べ、 コスト削減に理解を示した。 その 上で「大幅にコストを削減できる潜在性がある」 と強調。 都が示す見直し案について4者協議で議論するよう提案した。
東京五輪に関しては、 調査チームが9月末に報告書を公表。 総額3兆円超と推計した開催費の 圧縮に向け、 ボートとカヌー会場の 「海の 森水上競技場」 、 競泳会場の 「アクアティクスセンター」 、 バレーボール会場の 「有明アリーナ」 の 整備見直しを求めた。 3会場は大会後も活用する恒久施設として都が臨海部に新たに整備する計画。 この うちボートとカヌーの 会場は、 宮城県登米市の 長沼ボート場への 変更を提案。 他の 2会場は既存施設の 改修や規模の 縮小などを求めた。 (2016/10/18-18:07)

© Source: http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101800469&g=soc
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