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天皇の 公務の 負担軽減等に関する有識者会議であいさつする安倍晋三首相(中央)。 右は座長の 今井敬経団連名誉会長=17日午後、 首相官邸
生前退位の 意向をにじませた天皇陛下の お気持ち表明を受け、 政府が設置した「天皇の 公務の 負担軽減等に関する有識者会議」 は17日夕、 首相官邸で初会合を開いた。 生前退位は現行制度で想定されていないため、 会議ではその 是非や法制化など8項目を軸に検討を進めることを決めた。 初会合には安倍晋三首相が出席し、 「陛下が82歳とご高齢であることも踏まえ、 どの ようなことができるか、 専門的な知見を有する方々の 意見も伺いながら静かに議論を進めていきたい」 と表明。 「予断を持つことなく十分審議し、 国民の さまざまな意見を踏まえて提言を取りまとめてほしい」 と要請した。 有識者会議は首相の 諮問機関で、 メンバーは6人。 初会合では、 今井敬経団連名誉会長を座長に、 御厨貴東大名誉教授を座長代理にそれぞれ選任。 (1)天皇の 役割(2)天皇の 公務(3)公務負担軽減(4)摂政の 設置(5)国事行為の 委任(6)退位の 是非(7)退位の 制度化(8)退位後の 地位や活動-について、 憲法や天皇制の 専門家から意見聴取することを決定した。 今井氏はこの 後の 記者会見で、 女性・ 女系天皇や女性宮家創設は検討しないと明らかにした。 出席者からは席上、 「スピード感を持って検討を進めることが重要だ」 などの 意見が出された。 (2016/10/17-22:12)

© Source: http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101700500&g=pol
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