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NewsHub 天皇の 公務の 負担軽減等に関する有識者会議であいさつする安倍晋三首相(中央)。 右は座長の 今井敬経団連名誉会長=17日午後、 首相官邸
生前退位の 意向をにじませた天皇陛下の お気持ち表明を受け、 政府が設置した「天皇の 公務の 負担軽減等に関する有識者会議」 は17日夕、 首相官邸で初会合を開いた。 生前退位は現行制度で想定されていないため、 会議ではその 是非や法制化の 課題を中心に、 象徴天皇制の 在り方にも関わる幅広い議論が展開される見通しだ。 有識者会議は安倍晋三首相の 諮問機関でメンバーは6人。 初会合では、 今井敬経団連名誉会長を座長に互選するとともに、 首相が検討を要請する。 有識者会議は、 まず公務負担軽減など現行法制下の 対応の 是非について検討し、 次に生前退位を認める場合の 問題を洗い出す順番で進められる。 第2回会合は今月27日に行われ、 公務の 現状や国事行為を代行する「摂政」 の 設置などがテーマとなる予定だ。 11月7日の 第3回会合以降、 年末まで5回程度にわたり、 憲法や天皇制の 専門家を招いてヒアリングを行い、 来年1月にも、 生前退位に関する論点を公表する。 政府は82歳という陛下の 年齢を考慮。 速やかに議論を終えるため、 今の 陛下に限って退位を認める特例法案を来年5月の 大型連休明けにも閣議決定し、 国会に提出。 通常国会で成立を図るスケジュールを想定している。 (2016/10/17-17:52)
© Source: http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101700500&g=soc
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