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NewsHub 客船事業見直しを記者会見で発表する 三 菱 重 工 業 の 宮永俊一社長=18日午後、 東京都港区の 同本社
三 菱 重 工 業は18日、 造船事業の 再建に向けた抜本改革案を発表した。 度重なる納期の 遅れで巨額損失を出した欧米向けの 大型客船の 建造から事実上撤退し、 フェリーに客船設備を備えた貨客船や中小型客船に受注を絞る。 液化天然ガス(LNG)運搬船や大型コンテナ船など商船部門は、 今治造船(愛媛県今治市)など専業メーカーと資本面も含む提携を検討し生産性向上を目指す。 〔写真特集〕巨大豪華客船「ハーモニー・ オブ・ ザ・ シーズ」 三菱重工が130年超の 歴史を持つ「祖業」 である造船事業の 大改革に乗り出したことで、 世界的な海運・ 造船不況に苦しむ造船業界で再編機運が高まる可能性がある。 三菱重工の 宮永俊一社長は18日、 東京都内で記者会見し、 大型客船事業に関し「欧米向けの 大型客船の 建造はコスト的にも成り立たず、 現実には難しい」 と述べた。 一方、 日 本 郵 船 が計画する中型客船「飛鳥II」 (約5万トン)の 後継船の 受注は「可能であれば進めたい」 と前向きな姿勢を示した。 三菱重工は2011年、 工事中に火災に見舞われた「ダイヤモンドプリンセス」 号以来、 11年ぶりに10万トン超の 大型客船2隻を米客船大手カーニバル・ グループから受注した。 しかし、 スケートリンクなど大規模娯楽設備や無線通信WiFi(ワイファイ)の 装備など発注側の 要求に対応できず、 再三納期を延期。 16年3月期までに累計で約2400億円の 損失を計上し、 今春から客船事業の 存廃について検討を進めてきた。 (2016/10/18-19:14)
© Source: http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101800572&g=eco
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