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ドル下落、トランプ氏会見への失望で一時114円台=NY市場

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NewsHub[ニューヨーク 11日 ロイター] – 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが下落。トランプ次期米大統領が記者会見で具体的な経済成長促進策を示さなかったため、ドル強気筋の失望売りが広がり、対円で114円台までドル安/円高が進む場面があった。 トランプ氏の会見前にドルは116.85円まで買われたほか、ユーロやスイスフランに対して1週間ぶり、対ポンドでは3カ月ぶりの高値を付けるなど全面高の展開になった。 しかしトランプ氏は、投資家が期待していた財政出動や米企業の海外利益還流促進などの政策分野に関してまったく言及せず、ドル売りの地合いに一変した。 会見を受けてドル/円 は一時1カ月ぶり安値の114.26円に急落。ユーロ/ドル は1.0622ドル、ポンド/ドル は1.2273ドルまでそれぞれ上昇した。 BKアセット・マネジメントのマネジングディレクター、キャシー・ライアン氏は「トランプ氏の財政支出計画の具体的で詳しい内容が出てこなかったことで、市場はがっかりした」と指摘した。 一方、シティグループのG10FX戦略グローバル責任者兼マネジングディレクター、スティーブン・イングランダー氏は、トランプ氏の会見に「市場が多少非現実的な期待をしていた」との見方を示した。 ドルが幅広く売られた中で、メキシコペソだけは対ドルで過去最安値を更新した。トランプ氏が米自動車メーカーに、メキシコからの輸入車には高関税を課すと警告したことが影響した。 ドル/円 NY終値 115.40/115.42 始値 116.25 高値 116.85 安値 114.26 ユーロ/ドル NY終値 1.0580/1.0584 始値 1.0518 高値 1.0622 安値 1.0455 *表を更新しました。

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