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大相撲初場所:稀勢の里、横綱昇進へ 臨時理事会招集要請

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NewsHub大相撲初場所で幕内初優勝した東大関・稀勢の里(30)=本名・萩原寛、茨城県出身、田子ノ浦部屋=の横綱昇進が千秋楽の22日、確実になった。14日目に初優勝を決め、千秋楽結びの一番で白鵬に逆転勝ちして14勝1敗で終えた。日本相撲協会審判部は昇進に関する臨時理事会の招集を八角理事長(元横綱北勝海)に要請。これを受けて八角理事長が23日に行われる横綱審議委員会(横審)に昇進を諮問。横審の答申を経て、25日の理事会で第72代横綱・稀勢の里が誕生する。
横綱昇進については「大関で2場所連続優勝、もしくはそれに準ずる成績」との内規がある。稀勢の里は先場所、12勝を挙げ、14勝で優勝した横綱・鶴竜に次ぐ成績を残した。昨年、幕内で年間最多となる69勝を挙げた安定感も評価されている。日本出身力士の横綱昇進は、1998年夏場所後の若乃花以来約19年ぶりになる。【村社拓信】

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