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NYダウ反発、98ドル高 トランプ氏会見発言に乱高下

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NewsHub11日のニューヨーク株式市場は、原油先物相場の上昇が好感され、大企業で構成するダウ工業株平均が3営業日ぶりに値上がりした。終値は前日比98・75ドル(0・50%)高い1万9954・28ドル。取引時間中には、トランプ次期米大統領の記者会見での発言をきっかけに、値動きが荒くなる場面があった。 トランプ氏の会見が始まった直後には、公約として掲げるインフラ投資や大型減税の具体策に言及するのではないかとの期待から、ダウ平均は前日終値に比べ110ドル以上値を上げた。しかし、トランプ氏が薬の価格が高すぎるとして製薬業界を批判すると、米ファイザーなど大手製薬会社の株に売りが集まり、一気にマイナスに転じた。 その後は、原油価格の大幅な上昇を受けて買いが優勢になり、ダウ平均は再び2万ドルの節目に近づいた。

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