フリースタイルスキーの ワールドカップ（Ｗ杯）は１８日、 秋田県仙北市の たざわ湖スキー場でモーグル男女があり、 男子は堀島行真（中京大）が上位６人で争う決勝２回目に進み、 自己最高となる６位だった。 Ｗ杯総合…
フリースタイルスキーのワールドカップ（Ｗ杯）は１８日、秋田県仙北市のたざわ湖スキー場でモーグル男女があり、男子は堀島行真（中京大）が上位６人で争う決勝２回目に進み、自己最高となる６位だった。Ｗ杯総合５連覇中のミカエル・キングズベリー（カナダ）が今季６勝目を挙げ、通算３９勝。四方元幾（愛知工大）は８位、原大智（ジョックス）は１５位だった。女子の日本勢は決勝に進めず、星野純子（リステル）の１７位が最高だった。優勝は、ブリトニー・コックス（オーストラリア）で、今季６勝目。
■１９歳堀島、上位陣との差を痛感
１９歳の堀島にとって決勝２回目に進むのは初めて。「こんなチャンスはなかなかない。ものにできなかったのは悔しい」。１回目のエアの着地で背中が斜面についてしまい、ゴール前のエアでは転倒した。予選２位、決勝１回目は３位だったが、「３本そろえる力は、まだなかった」。上位陣との差を痛感していた。
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