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レセプト債 “安全” うその説明した疑い 元社長ら逮捕

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「レセプト債」 と呼ばれる債券の 運用会社が、 債務超過に陥っていたにもかかわらず、 東京の 証券会社が安全な金融商品だとうその 説明を続けたとして、 千…
「レセプト債」と呼ばれる債券の運用会社が、債務超過に陥っていたにもかかわらず、東京の証券会社が安全な金融商品だとうその説明を続けたとして、千葉地方検察庁は、東京の資産運用会社と証券会社の元社長ら3人を金融商品取引法違反の疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは、東京の資産運用会社「オプティファクター」の元社長、児泉一容疑者(36)と、債券の販売や仲介を手がけた「アーツ証券」の元社長、川崎正容疑者(63)ら3人です。 千葉地方検察庁によりますと、3人は、おととし1月から10月ごろまでの間に、レセプト債の運用会社が債務超過に陥っていることを知りながら、安全な金融商品だと別の証券会社4社にうその説明を続けたとして、金融商品取引法違反の偽計の疑いが持たれています。 検察は、3人の認否を明らかにしていません。 関係者によりますと、児泉容疑者はこれまでの任意の事情聴取に対して、「債務超過が発覚したあともファンドの管理を続けた」と供述していたということです。 「レセプト債」はアーツ証券の仲介で全国の6つの証券会社でも販売され、およそ227億円が償還されない事態になっていて、購入した投資家が損害賠償を求める訴えを各地の裁判所に起こしています。

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