【カルガリー（カナダ）時事】 スピードスケートの 世界スプリント選手権は２５日、 カナダの カルガリーで開幕し、 日本女子初の 優勝を狙う小平奈緒（相沢病院）が５００メートルで３６秒７５、 １０００メートルで１分１２秒５１の 日本新記録で１位となり、 ７３．００５点で首位に立
【カルガリー（カナダ）時事】スピードスケートの世界スプリント選手権は２５日、カナダのカルガリーで開幕し、日本女子初の優勝を狙う小平奈緒（相沢病院）が５００メートルで３６秒７５、１０００メートルで１分１２秒５１の日本新記録で１位となり、７３．００５点で首位に立った。ともに自身の記録を更新し、５００では日本女子初の３６秒台をマーク。
辻麻希（開西病院）は総合７位、神谷衣理那（高堂建設）は１２位。ヘザー・ベルフスマ（米国）が０．６９点差の２位につけた。
男子の長谷川翼（日本電産サンキョー）は総合１３位。羽賀亮平（同）は１６位、中村駿佑（ＥＨ）は１８位。カイ・フェルバイ（オランダ）が６７．８４５点で首位。
大会は２日間で男女とも５００メートルと１０００メートルを２回ずつ滑り、総合得点を争う。 （2017/02/26-09:44）
