Home Japan Japan — in Japanese 米大統領、「2国家共存」に固執せず 中東和平で方針転換

米大統領、「2国家共存」に固執せず 中東和平で方針転換

275
0
SHARE

【2月16日 AFP】 ドナルド・ トランプ(Donald Trump)米大統領は15日、 イスラエルの ベンヤミン・ ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相と会談し、 同国とパレスチナとの 間の 和平につながるの であれば「1国家」 案を受け入れる用意があると表明した。
【2月16日 AFP】ドナルド・トランプ( Donald Trump )米大統領は15日、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ( Benjamin Netanyahu )首相と会談し、同国とパレスチナとの間の和平につながるのであれば「1国家」案を受け入れる用意があると表明した。これまで「2国家共存」の和平案を支持してきた米国の方針を転換する発言だ。
ホワイトハウス( White House )を訪問したネタニヤフ首相との共同記者会見で、トランプ大統領は「私は2国家と1国家を検討しており、両当事者が望むものがいい。両当事者が望むものであれば、私は満足だ。どちらでもかまわない」と表明。
「しばらくの間、2国家の方が容易だと思っていたが、正直言って、もしビビ(ネタニヤフ首相)とパレスチナ人が──もしイスラエルとパレスチナ人が満足するのなら、私は両者が最も好む方で結構だ」と語った。
米国の方針転換について、パレスチナ解放機構( PLO )ナンバー2のサエブ・アリカット( Saeb Erekat )氏は「2国家共存の和平案を葬り、パレスチナ国家を抹殺する」試みだと非難した。(c)AFP

Similarity rank: 1.

Continue reading...