Home Japan Japan — in Japanese JR常磐線で事故 乗客約300人閉じ込め

JR常磐線で事故 乗客約300人閉じ込め

396
0
SHARE

26日夜、 東京・ 葛飾区を走行していたJR常磐線各駅停車の 車両が線路上で人と接触し、 5時間近くにわたって運転を見合わせました。 この 影響で、 乗客…
26日夜、東京・葛飾区を走行していたJR常磐線各駅停車の車両が線路上で人と接触し、5時間近くにわたって運転を見合わせました。この影響で、乗客およそ300人が車内に閉じ込められ、歩いて近くの駅に移動しました。 26日午後10時45分ごろ、東京・葛飾区のJR常磐線各駅停車の下り線路上で、走行中の車両が人と接触する事故がありました。 このため、JR常磐線各駅停車は東京・足立区の綾瀬駅と千葉県の我孫子駅との間の上下線で5時間近くにわたって運転を見合わせました。 JRによりますと、事故を起こした車両は、点検などのため線路から動かせず、乗客およそ300人が2時間余り車内に閉じ込められたということです。 安全が確認されたあと、乗客は乗務員などに誘導されながら順番に車両から降り、雨が降る中、線路の上を500メートルほど歩いて金町駅のホームまで移動しました。 JRや消防によりますと、気分が悪くなるなどして病院に搬送された乗客はいなかったということです。 先頭車両に乗っていた男性は「急に大きな音がして脱線したかと思うような衝撃を感じた。長時間、車内に閉じ込められていたので、いらだった様子の人もいました」と話していました。 乗客の女性は「車内はあまり混んでいませんでしたが、トイレに行けず、つらそうにしている人もいました」と話していました。

© Source: Continue reading...