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政治や経済の 混乱が続く南米の ベネズエラで大規模な反政府デモが相次ぎ、 死傷者も出るなど、 緊張が高まっています。
政治や経済の混乱が続く南米のベネズエラで大規模な反政府デモが相次ぎ、死傷者も出るなど、緊張が高まっています。 産油国のベネズエラでは、原油価格の下落で外貨収入が減り、深刻なインフレが続いているほか、先月、裁判所の決定によって議会の権限が一時停止されるなど、政治や経済の混乱が続いています。 こうした中、首都カラカスなど国内の20を超える都市で19日、大規模な反政府デモが行われました。 このうちカラカスでは、呼びかけに応じて集まったデモの参加者たちが「独裁はもうごめんだ」などと声を上げ、マドゥーロ大統領の経済政策や政権運営を批判しました。 これに対して、治安部隊が催涙弾などを使って鎮静化を図り、混乱の中、デモに参加していた男性が何者かに銃で撃たれて死亡したほか、複数のけが人が出たということです。 一方、マドゥーロ大統領は、カラカスで支持者を集めた集会を開き、「われわれはクーデターの試みを打ち負かした」などと述べ、反政府デモを批判しました。 ベネズエラでは、この2週間で5回の大規模な反政府デモが行われるなど、各地でデモが相次いでいて、緊張が高まっています。

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© Source: http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170420/k10010954821000.html All rights are reserved and belongs to a source media.