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カンヌ最高賞「スクエア」 河瀬監督作は受賞逃す

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【カンヌ共同】 第70回カンヌ国際映画祭の 授賞式が28日夜(日本時間29日未明)、 フランスの カンヌで開かれ、 コンペティション部門の 最高賞パルムドールに、 スウェーデンの リューベン・ オストルンド監督の 「スクエア」 が選ばれた。 河瀬直美監督の 「光」 は受賞を逃した。 「スク…
【カンヌ共同】第70回カンヌ国際映画祭の授賞式が28日夜(日本時間29日未明)、フランスのカンヌで開かれ、コンペティション部門の最高賞パルムドールに、スウェーデンのリューベン・オストルンド監督の「スクエア」が選ばれた。河瀬直美監督の「光」は受賞を逃した。 「スクエア」は、現代芸術のキュレーターの男性に起こるトラブルを通し、他者への無関心や対話の欠落などをユーモアたっぷりに表現した。 審査員特別大賞(グランプリ)は、エイズウイルス(HIV)感染者らを支援する団体の活動を描いたロバン・カンピヨ監督の「BPM(ビーツ・パー・ミニット)」が受賞した。

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