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テニスマスターズ大会 錦織が準々決勝前に棄権 右手首に痛み

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スペインの マドリードで行われているテニス男子の マスターズ大会で、 錦織圭選手は12日、 セルビアの ノバク・ ジョコビッチ選手と対戦する予定だった準…
スペインのマドリードで行われているテニス男子のマスターズ大会で、錦織圭選手は12日、セルビアのノバク・ジョコビッチ選手と対戦する予定だった準々決勝を前に棄権しました。 錦織選手は12日、4年連続のベスト4をかけて現地時間正午(日本時間の午後7時)からの準々決勝で、世界ランキング2位のジョコビッチ選手と対戦することになっていました。 錦織選手は、朝の練習は予定どおりに行ったということですが、試合の直前に右手首の痛みを理由に大会側に棄権を申し入れました。 錦織選手は、棄権を明らかにしたあとに開いた記者会見で「きのうの試合後に痛みを感じた。けさ、痛みが少し悪くなったので、悪化を避けるために棄権した」と理由を説明しました。 また、来週ローマで行われるマスターズ大会への出場については「2日ほど休んで様子を見て決めたい」と話していました。 錦織選手は去年のこの大会でベスト4でしたが、今回の棄権でことしはベスト8と去年より成績を落としたことから、大会後に更新される世界ランキングでは現在の8位から9位以下に下がる見通しとなりました。

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