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出光創業家 株主総会で合併進める現経営陣の再任に反対へ

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石油元売り大手「昭和シェル石油」 との 合併に反対している「出光興産」 の 創業家の 代理人の 弁護士が5日、 記者会見を開き、 今月末の 株主総会では合併を…
石油元売り大手「昭和シェル石油」との合併に反対している「出光興産」の創業家の代理人の弁護士が5日、記者会見を開き、今月末の株主総会では合併を進める経営陣の再任に反対する方針を明らかにしました。 出光興産の大株主である創業家は、1年前の株主総会で昭和シェル石油との合併への反対を表明し、ことし4月に予定されていた合併は延期になっています。 5日は創業家の代理人を務める弁護士らが会見し、今月29日の株主総会でも両社の合併に反対し、合併を進める今の経営陣の再任にも反対する考えを明らかにしました。 反対の理由については、合併によって価格競争が減り、消費者の利益にならないことや、海外展開が遅れている昭和シェル石油と合併しても相乗効果が少ないことなどを挙げています。 創業家側は、株主総会に向けて、ほかの株主にも今の経営陣の再任への反対を呼びかける文書を送るということですが、代わりの経営陣の選任は提案しないということで、ほかの株主の賛同をどこまで得られるかは不透明です。 出光興産の経営陣は合併より先に事業面で提携し、相乗効果を示すことで創業家などから合併への理解を得たい考えですが、ことしの株主総会でも創業家が反対の意思を改めて明確にしたことで、対立の長期化は避けられない情勢です。

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