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稲田氏「隠蔽ない」、強気のまま 自身の疑惑残し退場

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陸上自衛隊の 日報問題をめぐり、 稲田朋美防衛相が28日に公表した特別防衛監察結果では、 情報公開法などに違反し、 防衛省・ 自衛隊が日報を表に出さなかった経緯が浮き彫りになった。 識者からは、 文民統制(シビリ…
陸上自衛隊の日報問題をめぐり、稲田朋美防衛相が28日に公表した特別防衛監察結果では、情報公開法などに違反し、防衛省・自衛隊が日報を表に出さなかった経緯が浮き彫りになった。識者からは、文民統制(シビリアンコントロール)の軽視を危ぶむ声も上がる。
「存在している日報を開示せず、情報公開法の開示義務違反につながり、自衛隊法の職務遂行義務違反にあたるものがあった」
28日午前、稲田氏は閣議後の記者会見に黒いスーツ姿で登場した。厳しい表情のまま、自らが指示した監察の結果を説明し、何度も「不適切だった」「反省している」との言葉を口にした。
政治家が自衛隊を統制する「文民統制」が機能しているかどうかを問われると、「指導力不足の批判がたくさんあったことも承知している」と述べ、「防衛省・自衛隊のガバナンスについて、国民に疑念を抱かせた」として自らの監督責任を認めた。
一方で強気な姿勢も崩さなかった。日報が陸自内に残っていたとの報告を受けたかについては、これまで否定してきたことを踏まえ「(自身の)国会答弁を覆すような報告はなかった」と強調。「報告があれば、必ず公表するように指導を行ったはずだ」とも述べた。さらに、昨年8月の就任から約1年間の実績として、あえて日報問題を挙げ、自身が再探索を指示した結果、公表に至ったとの見方を示した。
会見時間は約50分。最後に「…

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