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北朝鮮の弾道ミサイル、ICBMの可能性高いと認識=菅官房長官

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菅義偉官房長官は5日午前の 会見で、 北朝鮮が4日に発射した弾道ミサイルについて、 大陸間弾道ミサイル(ICBM)だった可能性が高いと認識していると述べた。 菅官房長官は「今回の 弾道ミサイルの 飛翔高度や距離を踏まえれば、 最大射程5500キロメートルを超える可能性が高い」 との 見方を示した。 ICBM
[東京 5日 ロイター] – 菅義偉官房長官は5日午前の会見で、北朝鮮が4日に発射した弾道ミサイルについて、大陸間弾道ミサイル(ICBM)だった可能性が高いと認識していると述べた。 菅官房長官は「今回の弾道ミサイルの飛翔高度や距離を踏まえれば、最大射程5500キロメートルを超える可能性が高い」との見方を示した。 ICBMの発射は米国が北朝鮮に対し超えてはならないとしてきた一線を超えたのではないかとの質問には「いわゆるレッドラインが何を意味するか必ずしも明らかではない」としたうえで「いかなる事態にも万全の対応ができるよう、国民の生命や財産を守る様々な態勢について、しっかり取り組んでいるところだ」と語った。 韓国の国防相が、北朝鮮が6度目の核実験を実施する可能性が高いと述べたことについては「常に日米、日米韓の情報について、緊密に連携をとって、北朝鮮の挑発行為から国民の生命と平和な暮らしを守る態勢をとっている」と述べるにとどめた。 *内容を追加しました。 (石田仁志) 菅官房長官は「今回の弾道ミサイルの飛翔高度や距離を踏まえれば、最大射程5500キロメートルを超える可能性が高い」との見方を示した。 ICBMの発射は米国が北朝鮮に対し超えてはならないとしてきた一線を超えたのではないかとの質問には「いわゆるレッドラインが何を意味するか必ずしも明らかではない」としたうえで「いかなる事態にも万全の対応ができるよう、国民の生命や財産を守る様々な態勢について、しっかり取り組んでいるところだ」と語った。 韓国の国防相が、北朝鮮が6度目の核実験を実施する可能性が高いと述べたことについては「常に日米、日米韓の情報について、緊密に連携をとって、北朝鮮の挑発行為から国民の生命と平和な暮らしを守る態勢をとっている」と述べるにとどめた。 *内容を追加しました。 (石田仁志)

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