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藤井四段が31勝目=加古川青流戦-将棋

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中学3年の 将棋棋士、 藤井聡太四段(14)が11日、 大阪市で行われた第7期加古川青流戦で都成竜馬四段(27)に130手で勝ち、 昨年12月の デビューからの 通算成績を31勝1敗とした。 将棋界歴代1位の 29連勝を達成し、 1敗を喫してからの 連勝で、 対都成四段は3戦3勝
中学3年の将棋棋士、藤井聡太四段(14)が11日、大阪市で行われた第7期加古川青流戦で都成竜馬四段(27)に130手で勝ち、昨年12月のデビューからの通算成績を31勝1敗とした。将棋界歴代1位の29連勝を達成し、1敗を喫してからの連勝で、対都成四段は3戦3勝目。
〔写真特集〕史上最年少プロ棋士・藤井聡太四段
対局後、藤井四段は「敗戦の後に2連勝できたのは良かった。今後も強敵が続くので、一局一局気を引き締めて指していきたい」と語った。19日に15歳になることから、この1年間を振り返って「成長できた1年だった。次の1年もさらに強くなれるように頑張りたい」と話した。 加古川青流戦は持ち時間各1時間で、使い切ると1手1分以内の早指し棋戦。藤井四段が3番勝負の決勝に進むにはあと2勝する必要がある。(2017/07/11-17: 07) 関連ニュース
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