Home Japan Japan — in Japanese 入所者傷害容疑で捜索、施設関係者を任意聴取

入所者傷害容疑で捜索、施設関係者を任意聴取

283
0
SHARE

宇都宮市の 知的障害者支援施設で入所者の 男性が腰の 骨を折るなどして、 一時、 意識不明となった事件で、 栃木県警は11日、 施設「ビ・ ブライト」 と、 運営する社会福祉法人「瑞宝会」 の 関連施設などを傷害容疑で捜索した。 県警は施設関【社会】
宇都宮市の知的障害者支援施設で入所者の男性が腰の骨を折るなどして、一時、意識不明となった事件で、栃木県警は11日、施設「ビ・ブライト」と、運営する社会福祉法人「瑞宝会」の関連施設などを傷害容疑で捜索した。 県警は施設関係の男性(22)が事件について知っているとみて任意で事情を聞いている。 捜索は11日午前8時半頃から行われ、県警の捜査員が段ボール箱などを手に複数の関連施設に入った。 捜査関係者や同法人によると、重傷を負ったのは、昨年8月に入所した東京都八王子市の男性(28)。男性は今年4月15日夕に体調を崩し、同16日夜、施設内の自室で意識不明になった。異変に気付いた夜勤の職員が119番し、男性は搬送先の病院で、 腹腔 ( ふくくう ) 内に約1・5リットルの血液がたまっていたことが判明。腰骨骨折で全治6か月以上と診断された。現在、施設を退所して実家近くで療養し、回復に向かっているという。

Continue reading...