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山梨市副市長ら書類送検=採用試験結果改ざん容疑-警視庁

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山梨県山梨市の 職員不正採用事件で、 受験者の 試験結果を改ざんしていたとして、 警視庁と山梨県警の 合同捜査本部は15日、 虚偽有印公文書作成・ 同行使容疑で、 同市の 飯島尚敏副市長(62)と丸山一朗秘書人事課長(57)、 担当職員ら計5人を書類送検した。 前市長の 望月清賢
山梨県山梨市の職員不正採用事件で、受験者の試験結果を改ざんしていたとして、警視庁と山梨県警の合同捜査本部は15日、虚偽有印公文書作成・同行使容疑で、同市の飯島尚敏副市長(62)と丸山一朗秘書人事課長(57)、担当職員ら計5人を書類送検した。 前市長の望月清賢被告(70)についても同容疑と地方公務員法違反容疑で追送検した。 副市長らの送検容疑は2014~16年に実施された採用試験で、特定の受験者の1次試験の点数を水増しするなどした疑い。 望月被告は16年の試験で結果を改ざんしたとして逮捕・起訴された。同庁によると、望月被告は14、15両年の試験でも同様の不正を行っており、こうした行為は公務員として適切な採用を行う義務に違反していると判断した。(2017/09/15-14:24) 関連ニュース
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