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炒め物食べた3歳女児死亡 O157問題の系列店で購入

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群馬県や埼玉県で、 同じ系列の 総菜店でポテトサラダなどを買って食べた人たちが、 相次いで腸管出血性大腸菌O157に感染した問題で、 前橋市保健所は13日、 新たに都内在住の 女児(3)が同市内の 系列店の 総菜を…
群馬県や埼玉県で、同じ系列の総菜店でポテトサラダなどを買って食べた人たちが、相次いで腸管出血性大腸菌O157に感染した問題で、前橋市保健所は13日、新たに都内在住の女児(3)が同市内の系列店の総菜を食べ、死亡したと発表した。この問題で死者が確認されたのは初めて。 保健所によると、女児は8月11日に前橋市在住の親戚の女性と一緒に、総菜店「でりしゃす」六供店で購入した炒め物などを食べた。数日後に下痢や腹痛を起こし、都内の病院に入院したが、9月上旬に死亡した。親戚の女性も下痢などの症状を起こしたが、回復しているという。 保健所は東京都からの情報などを照合し、これまでの感染者から検出された大腸菌と遺伝子型が一致したため、同店の総菜が食中毒の原因だと断定した。女児らはエビやタケノコの炒め物などを食べているが、ポテトサラダなどのサラダ類は買って食べていないという。炒め物は総菜店の運営会社「フレッシュコーポレーション」(群馬県太田市)で調理され、各店舗に納入されていた。

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