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遺体取り違え司法解剖=警察官、特徴確認せず-兵庫県警

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兵庫県警川西署は22日、 自宅浴室で死亡し検視する予定だった男性の 遺体を、 誤って司法解剖したと発表した。 身体的特徴を確認せず、 別の 遺体と取り違えたという。 同署によると、 誤って司法解剖されたの は川西市の 男性(85)。 21日に自宅浴室で死亡しているの が見つかり
兵庫県警川西署は22日、自宅浴室で死亡し検視する予定だった男性の遺体を、誤って司法解剖したと発表した。身体的特徴を確認せず、別の遺体と取り違えたという。 同署によると、誤って司法解剖されたのは川西市の男性(85)。21日に自宅浴室で死亡しているのが見つかり、検視を受けるため同署の遺体安置所で、袋に入れられた状態で保管されていた。交通課の男性警部補(53)らが22日、オートバイで自損事故を起こした後に死亡した男性(74)と間違えて、司法解剖のため運び出した。袋を開けて顔などを確認する作業は行っていなかった。 検視に訪れた別の署員が気付いたが、司法解剖は終了しており、同署は遺族に事情を説明した。74歳の遺体の袋には識別のため、名前と「交通課」と書かれていたが、連絡が不徹底だったという。(2017/09/23-01:45)
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