東京・ 大田区の 55歳の 職員が、 江東区の 路上で、 交際相手の 47歳の 女性の 遺体を遺棄したとして、 警視庁に逮捕されました。
東京・大田区の55歳の職員が、江東区の路上で、交際相手の47歳の女性の遺体を遺棄したとして、警視庁に逮捕されました。 逮捕されたのは、大田区の選挙管理委員会の係長、上田一美容疑者(55)です。(うえだ・かずみ)警視庁の調べによりますと、今月1日の午前0時ごろ、江東区新木場の路上で、大田区の太田智子さん(47)の遺体を遺棄したとして、死体遺棄の疑いがもたれています。 警視庁によりますと、現場周辺の防犯カメラの映像に不審な白い車が写っていて、捜査を進めた結果、上田容疑者が運転していたことがわかり、事情を聴いたところ、容疑を認めたことなどから逮捕したということです。 これまでの調べで、上田容疑者は太田さんと交際していて、調べに対し「交際をめぐるトラブルでカッとなってネクタイで首を絞めて殺害した」などと供述しているということです。 警視庁は詳しい経緯を調べるとともに、殺人の疑いでも捜査を進めることにしています。