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米越首脳 北朝鮮への圧力最大限強化で一致か

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アジア歴訪を行っているアメリカの トランプ大統領は、 ベトナムの クアン国家主席と会談し、 核・ ミサイル開発を続ける北朝鮮への 圧力を最大限まで高める…
アジア歴訪を行っているアメリカのトランプ大統領は、ベトナムのクアン国家主席と会談し、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮への圧力を最大限まで高めることで一致したものと見られます。 就任以来初のアジア歴訪を行っているトランプ大統領は12日午前、ベトナムの首都ハノイでクアン国家主席と会談しました。 この中で両首脳は、朝鮮半島の非核化に向けて核・ミサイル開発を続ける北朝鮮への圧力を最大限まで高めることで一致したものと見られます。また、南シナ海で中国が海洋進出を強めていることを念頭に、航行の自由を確保する重要性を確認したものと見られます。このあと、両首脳は共同記者会見に臨むことになっています。 一方、トランプ大統領は、中国の習近平国家主席との会談についてみずからのツイッターに、「習主席は北朝鮮への制裁を強めると言った。中国とともにロシアのプーチン大統領が北朝鮮危機を解決するため協力することを望む」と書き込み、ロシアとの関係も改善し北朝鮮の問題を解決することに意欲を示しました。 さらにトランプ大統領は、北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長について、「私は彼のことを『背が低い』とか『太っている』と決して言わないのに、なぜ彼は私のことを『年寄り』と呼んで侮辱するのか」と非難した一方で、「私は懸命に彼の友人になろうとしている。それはいつか起きるかもしれない」とも書き込みました。

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