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ロヒンギャ難民で「決定的対策」求める=法王、バングラデシュ入り

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【ニューデリー時事】 バングラデシュを訪問したフランシスコ・ ローマ法王は30日、 首都ダッカで記者団に対し、 隣国ミャンマー西部の イスラム系少数民族ロヒンギャがバングラデシュに大量脱出している問題で「決定的な対策が必要だ」 と国際社会の 支援を訴えた。 法王は27~30
【ニューデリー時事】バングラデシュを訪問したフランシスコ・ローマ法王は30日、首都ダッカで記者団に対し、隣国ミャンマー西部のイスラム系少数民族ロヒンギャがバングラデシュに大量脱出している問題で「決定的な対策が必要だ」と国際社会の支援を訴えた。法王は27~30日、ミャンマーを訪問し、宗教・民族間の融和を呼び掛けていた。
法王は12月2日までバングラデシュに滞在。ハシナ首相らと会談し、ロヒンギャ問題について話し合うとみられる。1日にはダッカでロヒンギャ難民のグループと面会する予定。 法王はミャンマーでの演説では、ミャンマーに配慮し「ロヒンギャ」という言葉を避けた。ロイター通信によると、30日のダッカでの演説でも「ラカイン州からの難民」と呼んだ。(2017/12/01-00:14) 関連ニュース
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