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円相場値上がり 日米の金利差が縮小の見方

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14日の 東京外国為替市場は、 日本とアメリカの 金利差が今後縮小するの ではという見方から、 高い利回りを見込んでいたドルを売って円を買う動きが進み…
14日の東京外国為替市場は、日本とアメリカの金利差が今後縮小するのではという見方から、高い利回りを見込んでいたドルを売って円を買う動きが進み、円相場は値上がりしました。 午後5時時点の円相場は、13日と比べて67銭、円高ドル安の1ドル=112円76銭から77銭でした。一方、ユーロに対しては、13日と比べて9銭、円安ユーロ高の1ユーロ=133円24銭から28銭でした。 ユーロは、ドルに対しては、1ユーロ=1.1816から18ドルでした。 市場関係者は「アメリカの金融政策を決める会合の結果や消費者物価の動向などから、アメリカの金利の上昇が今後、緩やかに進み日米間の金利差が縮小するのではという見方から、高い利回りを見込んでいたドルを売って円を買う動きが進んだ。市場では日本時間の今夜開かれるヨーロッパ中央銀行の理事会の結果やドラギ総裁の会見が注目されている」と話しています。

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