12日午前の 東京外国為替市場で円は下落幅をわずかに縮めている。 10時時点では１ドル＝113円50～53銭と、 前日の 17時時点に比べ７銭の 円安・ ドル高水準で推移している。 日経平均株価が寄り付き後に弱含
12日午前の東京外国為替市場で円は下落幅をわずかに縮めている。10時時点では１ドル＝113円50～53銭と、前日の17時時点に比べ７銭の円安・ドル高水準で推移している。日経平均株価が寄り付き後に弱含んだ場面で、円を買い戻す動きがやや優勢となった。一方で、10時前の中値決済に向けては、ドル不足による国内輸入企業の円売り・ドル買いが入り円の上値を押さえた。 円は対ユーロで４日ぶりに上昇に転じた。10時時点では１ユーロ＝133円64～67銭と同1銭の円高・ユーロ安水準で推移している。 ユーロは対ドルで下落幅を広げている。10時時点では１ユーロ＝1.1773～77ドルと同0.0009ドルのユーロ安・ドル高水準で推移している。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕
