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東南アジア諸国も非難=米のエルサレム首都承認

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【12月7日 時事通信社】 トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの 首都と承認したことを受け、 インドネシアやマレーシアなど、 イスラム教徒が多数を占める東南アジア諸国でも7日、 非難する声が広がった。
【12月7日 時事通信社】トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と承認したことを受け、インドネシアやマレーシアなど、イスラム教徒が多数を占める東南アジア諸国でも7日、非難する声が広がった。
約2億3000万人と世界最大のイスラム人口を抱えるインドネシアのジョコ大統領は、「一方的な承認で非難する。再考を求める」と強く批判。今回の決定は、世界の安全保障の安定を破壊すると指摘し、この問題を話し合うため13日にトルコで開かれる「イスラム協力機構(OIC)」の会合に自ら出席する意向も示した。
マレーシアのナジブ首相も「エルサレムを首都とする提案を永久に拒否する。世界のすべてのイスラム教徒に声を上げるよう呼び掛ける」と述べ、イスラム教徒が連帯して反対するよう促した。(c)時事通信社

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