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東証10時 小幅安、地政学リスク重荷 キリンHDなどは買い

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26日午前中ごろの 東京株式市場で日経平均株価は前日比30円ほど安い2万2900円台前半と小幅安になっている。 北朝鮮の 人工衛星打ち上げ計画が伝わり、 地政学的リスクが重荷になっている。 キリンHDが年初来
26日午前中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日比30円ほど安い2万2900円台前半と小幅安になっている。北朝鮮の人工衛星打ち上げ計画が伝わり、地政学的リスクが重荷になっている。 キリンHD が年初来高値を更新するなど12月期企業に配当などの権利取りの買いが入り、相場を下支えしている。 日経平均は25日に年初来高値を更新しており、その反動で利益確定の売りは出やすい。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も小幅安となっている。 10時現在の東証1部の売買代金は概算で4871億円だった。終日で今年最低の売買代金だった25日の同時点の4944億円を下回っている。売買高は3億4791万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は959、値上がりは910、変わらずは193銘柄だった。 村田製 や 任天堂 、 キーエンス が下げ幅を拡大した。 野村 と 東京海上 も安い。一方、12月期企業では JT や サッポロHD が買われている。 エーザイ や 第一三共 は上げ幅を広げた。 新日鉄住金 と JFE も一段高となっている。 東証2部株価指数は続伸した。 象印 と Jトラスト が上げ、 省電舎HD と アサヒ陶 は下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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