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羽生結弦が現状説明「氷上練習はできていません」

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右足関節外側靱帯損傷で欠場中の 羽生結弦(23=ANA)が10日、 日本スケート連盟を通じてコメントを発表し、 現在も氷上練習を再開できていないことが明らかになった。 9日まで行われたグランプリ(GP)ファイナルから一夜明けたこの 日、 日本スケート連盟の 小林芳子強化部長(61)が報道陣に対応。 その 中で、 羽生…
右足関節外側靱帯損傷で欠場中の羽生結弦(23=ANA)が10日、日本スケート連盟を通じてコメントを発表し、現在も氷上練習を再開できていないことが明らかになった。 9日まで行われたグランプリ(GP)ファイナルから一夜明けたこの日、日本スケート連盟の小林芳子強化部長(61)が報道陣に対応。その中で、羽生のコメントを代読した。 「だいぶ良くなりましたが、まだ痛みがあるため氷上練習はできていません。治療とリハビリを頑張っています」 羽生は拠点のカナダで調整中。小林強化部長によれば、日本時間8日時点での本人の言葉だという。2週間後には平昌五輪代表の最終選考会を兼ねた全日本選手権(21日~)が控えるが、万全で臨むのは難しい状況とみられる。 連盟が6月に発表した選考基準によれば、代表入りには全日本出場が必須。ただし、過去に世界選手権で3位以内の実績がある選手はケガなどで全日本を欠場しても、選考対象とすることがあると明記されている。

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