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東証14時 小じっかり、決算期待の買いが支え

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19日後場中ごろの 東京株式市場で日経平均株価は小じっかりで推移している。 前日比10円ほど高い2万3700円台後半で推移している。 来週から始まる主要企業の 2017年4~12月期決算の 発表を前に、 業績改
19日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は小じっかりで推移している。前日比10円ほど高い2万3700円台後半で推移している。来週から始まる主要企業の2017年4~12月期決算の発表を前に、業績改善に期待した買いが相場を支えている。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに高い。 23日に決算発表予定の企業では、 東京製鉄 が上げ幅を広げ、 安川電 もこの日の高値圏で推移している。半面、足元の円高・ドル安を背景に上値を追うような買いは入りづらい。米連邦予算の期限切れを巡る米政治動向も相場の重荷だ。米下院はつなぎ予算を可決したが、上院を通過できるか不透明感がある。「機関投資家は様子見ムードを強めている」(岡三オンライン証券の伊藤嘉洋チーフストラテジスト)という。 14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆8949億円、売買高は10億2891万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1356と、12時45分時点からやや減少した。値下がりは594、変わらずは113だった。 丸紅 と 第一生命HD は上げ幅を拡大した。 第一三共 が一段高となり、昨年来高値を付けた。 住友商 や T&D 、SMCが上昇。一方、 花王 や NTTドコモ は下げ幅を広げた。 ファナック や ファストリ 、 ソフトバンク など値がさ株の一角も安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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