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北朝鮮担当代表が辞任=対話実現に影響も-米

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【ワシントン時事】 米国務省の ナウアート報道官は26日、 北朝鮮の 核問題を担当するジョセフ・ ユン北朝鮮担当特別代表が辞任を決めたと明らかにした。 米紙ワシントン・ ポスト(電子版)によると、 辞任は3月2日付。 後任は発表されておらず、 米朝双方が対話に前向きな姿勢を見せ始めた中、 実現に影響を与える可能性もある。 米朝対話は「適切な条件で」 =非核化まで圧力継続-トランプ氏 ナウアート氏は、 「辞任は個人的な理由で、 ティラーソン国務長官はしぶしぶ受け入れた」 と説明した。 更迭ではないという。 ただ、 ポスト紙は、 決断の
【ワシントン時事】米国務省のナウアート報道官は26日、北朝鮮の核問題を担当するジョセフ・ユン北朝鮮担当特別代表が辞任を決めたと明らかにした。米紙ワシントン・ポスト(電子版)によると、辞任は3月2日付。後任は発表されておらず、米朝双方が対話に前向きな姿勢を見せ始めた中、実現に影響を与える可能性もある。
米朝対話は「適切な条件で」=非核化まで圧力継続-トランプ氏
ナウアート氏は、「辞任は個人的な理由で、ティラーソン国務長官はしぶしぶ受け入れた」と説明した。更迭ではないという。ただ、ポスト紙は、決断の背景には、トランプ政権内での外交官の権限不足について国務省内で不満が広がっていることがあると指摘した。 ジョージタウン大のビクター・チャ教授を駐韓大使に指名する人事が撤回されたことが先月明らかになったのに続き、トランプ政権で北朝鮮政策に関わる主要ポストがさらに欠けることになる。(2018/02/27-16:22)

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