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気象庁、警戒範囲の見直しを検討 草津白根山噴火

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草津白根山の 本白根山(群馬県草津町)の 噴火で、 気象庁が噴石への 警戒範囲の 見直しを検討していることが27日、 分かった。 同庁の 斎藤誠火山課長が、 町内で開かれた町担当者や火山学者らとの 会議後、 報道陣に明らかにした。 …
草津白根山の本白根山(群馬県草津町)の噴火で、気象庁が噴石への警戒範囲の見直しを検討していることが27日、分かった。同庁の斎藤誠火山課長が、町内で開かれた町担当者や火山学者らとの会議後、報道陣に明らかにした。 斎藤課長は、火山活動の状況や噴石の飛散範囲を詳細に調べる必要があるとした上で、「遅くならないうちに警戒レベルの設定や範囲の見直しにつなげる必要がある」と述べた。 気象庁は1月23日の噴火後、噴火警戒レベルを3(入山規制)に引き上げ、火口の鏡池付近から2キロの範囲で噴石への警戒を呼び掛けている。

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