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沖縄 名護市長選 投票進む

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アメリカ軍普天間基地の 移設阻止を訴える現職と、 経済の 活性化を前面に掲げる新人の 激しい選挙戦となった沖縄県名護市の 市長選挙…
アメリカ軍普天間基地の移設阻止を訴える現職と、経済の活性化を前面に掲げる新人の激しい選挙戦となった沖縄県名護市の市長選挙は4日、投票が行われています。午前11時現在の投票率は8.81%と、前回(4年前)の選挙より3.6ポイント低くなっています。 名護市長選挙に立候補しているのは届け出順に、▽無所属の現職で、民進党、共産党、自由党、社民党、地域政党の沖縄社会大衆党が推薦し、立憲民主党が支持する稲嶺進氏と、▽無所属の新人で、自民党、公明党、日本維新の会が推薦する元市議会議員、渡具知武豊氏の2人です。 投票は4日午前7時から市内17か所の投票所で行われています。名護市の選挙管理委員会によりますと、午前11時現在の投票率は8.81%と、前回の選挙より3.6ポイント低くなっています。 一方、3日までに期日前投票を済ませた人は、有権者のおよそ44%に当たる2万1660人で、これまでで最も多くなりました。 今回の選挙は、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設に向け、護岸工事が進む中で行われました。移設の阻止を訴え3期目を目指す稲嶺氏を沖縄県の翁長知事が支援する一方、今の市政は移設の問題にこだわりすぎだとして、経済の活性化を前面に掲げる渡具知氏を自民・公明両党が推すなど、激しい選挙戦となりました。 投票は4日午後8時まで行われ、即日開票されます。

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