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米軍機が燃料タンク投棄 青森・三沢、エンジントラブルで

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小野寺五典防衛相は20日の 閣議後の 記者会見で、 青森県の 米軍三沢基地所属の 戦闘機F16が離陸直後にエンジン火災を起こし、 小川原湖(同県東北町)に燃料タンク2本を投棄したと明らかにした。 同日午前、 米側か
小野寺五典防衛相は20日の閣議後の記者会見で、青森県の米軍三沢基地所属の戦闘機F16が離陸直後にエンジン火災を起こし、小川原湖(同県東北町)に燃料タンク2本を投棄したと明らかにした。同日午前、米側から防衛省に報告があった。けが人など被害の情報はないという。 米軍のF16戦闘機(2017年8月15日、青森県の三沢基地)=共同 小野寺氏は「飛行は十分安全確保することが基本だ。米側から状況の説明を受け再発防止について米側に伝えたい」と述べた。 同機は午前8時39分に離陸。直後にエンジン火災を起こしタンクを投棄し同42分に三沢基地に引き返し着陸した。燃料の流出などについては米側が確認を進めている。

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