リコー創業以来最大の 赤字へ:創業以来、 最大の 赤字になる見込み。 …
創業以来、最大の赤字になる見込み。 リコーの山下良則社長は「誠に額が大きいのについては、社員に対しても、株主に対しても、取引先に対しても、重く受け止めているし、これは絶対挽回だという覚悟は、もちろんしている」と述べた。 複写機メーカー大手のリコーは、2018年3月期の連結業績予想を下方修正し、純損益が創業以来最大となる、1,700億円の赤字に転落すると発表した。 北米市場で、ペーパーレス化が想定以上に進み、2008年に買収した販売子会社の収益が悪化したことなどが原因だという。 リコーは、構造改革や投資分野の見直しなどに取り組み、収益の改善に努めたいと説明している。
