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山中八回TKOで初防衛 小西は判定負け

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プロボクシングの ダブル世界タイトルマッチが18日、 神戸市の 神戸ポートピアホテルであった。 世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王者の 山中竜也(22)=真正=は同級4位の モイセス・ カジェロス(28)=メキシコ=を八回終了TKOで破り、 初防衛に成功した。 戦績は山中が16勝(5KO)2敗、 カジェロスは2
プロボクシングのダブル世界タイトルマッチが18日、神戸市の神戸ポートピアホテルであった。世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王者の山中竜也(22)=真正=は同級4位のモイセス・カジェロス(28)=メキシコ=を八回終了TKOで破り、初防衛に成功した。戦績は山中が16勝(5KO)2敗、カジェロスは28勝(16KO)8敗1分け。世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王座決定戦は同級2位の小西伶弥(24)=真正=が同級1位のカルロス・カニサレス(25)=ベネズエラ=に0-3の判定で敗れ、世界初挑戦に失敗した。戦績は小西が15勝(5KO)1敗、2度目の世界挑戦で初戴冠のカニサレスは20勝(16KO)1分け。同級王座は田口良一(ワタナベ)が昨年12月に国際ボクシング連盟(IBF)との統一王者になり、正規王座が空位となっていた。国内の現役男子世界王者は10人のまま。

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