７日の 東京株式市場はアメリカの トランプ政権が保護主義的な姿勢を強めることへの 懸念から多くの 銘柄に売り注文が出て、 株価は値…
７日の東京株式市場はアメリカのトランプ政権が保護主義的な姿勢を強めることへの懸念から多くの銘柄に売り注文が出て、株価は値下がりしました。 日経平均株価、７日の終値は６日の終値より１６５円４銭安い、２万１２５２円７２銭。東証株価指数＝トピックスは１２．３４下がって、１７０３．９６。１日の出来高は１４億６７４４万株でした。 市場関係者は「トランプ大統領の輸入制限措置に反対してきた国家経済会議のコーン委員長の辞任によって、アメリカが保護主義的な姿勢を強め、貿易摩擦に発展することへの懸念が広がっている。このため、７日のニューヨーク市場の株価の動向を見極めたいという投資家が多く、買い注文が出にくい状況だった」と話しています。
