6日東京市場終値 2万1,417円76銭:6日の 東京株式市場は、 5日より、 375円67銭高い、 2万1,417円76銭で取引を終えた。 …
6日の東京株式市場は、5日より、375円67銭高い、2万1,417円76銭で取引を終えた。 6日の取引について、三木証券・佐藤雅己氏の解説です。 6日の日経平均株価は、大幅反発となった。 保護主義的な通商政策への警戒感が和らぎ、昨晩のアメリカ株式市場が大幅高となったことを受け、東京株式市場は、朝方から買いが先行。 為替市場で円安が進んだことや、アジア株式市場が堅調に推移したことも投資家心理を改善させ、平均株価は一時、500円以上、上昇する場面もあった。 午後の取引では、円がやや強含んだことから、平均株価は上げ幅を縮めたが、終値では前日比375円高の2万1,417円と、大幅に反発して取引を終えた。 東証一部の売買代金は、概算で2兆5,200億円。 業種別では、石油セクターや、その他製品セクターなどの上昇が目立つ一方、空運セクターやパルプセクターが下落した。
