民家4棟がの まれ2人が死亡した大分県中津市耶馬渓町金吉(かなよし)の 大規模山崩れは14日、 発生から3日が過ぎ、 県警…
民家4棟がのまれ2人が死亡した大分県中津市耶馬渓町金吉(かなよし)の大規模山崩れは14日、発生から3日が過ぎ、県警や消防、自衛隊は約490人態勢で安否不明の女性4人の捜索を続けた。現場では昼前から時折雨が降っており、二次災害を警戒。慎重に作業を進める一方、不明者の親族や住民は固唾(かたず)をのんで見守った。
大分地方気象台によると、中津市では午後から強い雨が降り、15日正午までの24時間雨量が70ミリと見込まれている。雨量次第では新たな崩落の恐れもある。
県や中津市によると、24時間態勢の自衛隊に加え、県警、消防が同日午前8時に捜索を再開。安否が不明な4人の住宅2棟のうち、橋本アヤ子さん(86)ら3人が暮らす住宅周辺の土砂を重点的に掘り進めた。
埋もれた住宅にたどり着くため、自衛隊や民間の重機が主に活動し、手作業で掘り進めるはずだった県警や消防は崩落斜面を警戒しながら待機した。見守る消防隊員らの表情には、いらだちものぞいた。
現場を見つめていた橋本さんの親族男性は「雨で作業が止まってしまうことが本当に心配。時間がかかることは分かっているが、一日でも早く見つけてほしい」と祈るように話した。
一方、県河川課は二次災害防止策として、金吉川に土砂が落ちても流量を確保する排水管設置を14日未明に完了。さらに監視強化のため、水位計や雨量計の設置作業も始めた。
=2018/04/14 西日本新聞=

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