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大谷 初の4番 好投手から意地の一打

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【アナハイム時事】 米大リーグ、 エンゼルスの 大谷翔平(花巻東高出)は22日の ジャイアンツ戦に4番指名打者で出場し、 4打数1安打だった。 球団によると、 大リーグで同一シーズンに3試合以上に先発登板して4番も打ったの は、 ワールドシリーズ史上唯一の …
【アナハイム時事】米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平(花巻東高出)は22日のジャイアンツ戦に4番指名打者で出場し、4打数1安打だった。球団によると、大リーグで同一シーズンに3試合以上に先発登板して4番も打ったのは、ワールドシリーズ史上唯一の完全試合を達成したことで知られるドン・ラーセン以来で57年ぶりのケースとなった。
主軸打者のプホルスに休養が与えられたことに伴う起用とはいえ、本人も「予想はあまりしていなかった」。23歳の新人が、打者として11試合目の出場で4番に抜擢(ばってき)される形となった。
ジャイアンツの好投手クエトに五回まで無安打投球を許し、大谷は「やっぱり素晴らしいピッチャーだと感じた。精度の高いボールが来ていた」。第1、2打席とも追い込まれてから低めのチェンジアップを振らされ、空振り三振を喫した。
それでも六回に意地を示した。キンスラーのチーム初安打と敵失で1死一、二塁。この日初めてのチャンスで、本拠地ファンの大歓声を浴びた大谷が打席へ。2ボール2ストライクとここでも追い込まれたが、5球目の低めチェンジアップにタイミングを合わせ、今度はうまく捉えて右前へ運んだ。
結局、この回も得点は奪えず、チームは2-4で敗れた。ソーシア監督は「素晴らしかった。第3打席ではいいスイングをしていたと思うし、難しいボールを打った」と、若き4番が好投手から放った安打を高く評価。今後の起用法に選択肢を広げたといえそうだ。
【アナハイム時事】大谷が24日(日本時間25日)に敵地で行われるアストロズ戦に先発することが決まった。ソーシア監督が22日に発表した。
前回17日のレッドソックス戦は右手中指のまめが悪化し、2回4安打3失点、66球で降板し、大リーグ初黒星を喫した。大谷は22日にブルペンで37球を投げ、「(指は)順調に回復していると思う」と語った。
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