[東京 16日 ロイター] – 前場の 東京株式市場で、 日経平均株価は前営業日比86円93銭安の 2万2731円09銭となり続落した。 米10年債利回りが約7年ぶりの 水準まで上昇したことで前日の 米国株が下
[東京 16日 ロイター] – 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比86円93銭安の2万2731円09銭となり続落した。米10年債利回りが約7年ぶりの水準まで上昇したことで前日の米国株が下落した流れを引き継いだ。1ドル110円台まで進んだ円安は支えになったが、「適温相場」の持続に懐疑的な見方が強まったほか、米中通商協議の行方や北朝鮮情勢などへの警戒感が相場の重しとなった。寄り付き前に発表された国内1─3月GDPが市場予想に比べ弱い数字となったことも上値を抑える要因だった。
TOPIXは前日比0.18%安で午前の取引を終了。東証1部の前場の売買代金は1兆2237億円だった。セクター別では証券が上昇率トップ。ゴム製品、サービス、保険なども高かった。下落率上位には倉庫・運輸、銀行、鉱業などが並んだ。市場では「米金利上昇に対するネガティブな反応が目立つ。売買高が盛り上がらず、節目の2万3000円が抵抗線として意識されつつある」(サクソバンク証券チーフマーケットアナリストの倉持宏朗氏)との声が出ていた。
東証1部の騰落数は、値上がり919銘柄に対し、値下がりが1071銘柄、変わらずが91銘柄だった。

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