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加計学園新文書 野党 ”追及強める” 与党 ”法案審議進める”

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加計学園の 獣医学部新設をめぐり、 愛媛県が新たな内部文書を国会に提出したことを受けて、 野党側は今週中に、 愛媛県の 中村知事を…
加計学園の獣医学部新設をめぐり、愛媛県が新たな内部文書を国会に提出したことを受けて、野党側は今週中に、愛媛県の中村知事を参考人招致するよう迫るなど、追及を強める方針です。これに対し、与党側は国民が納得できる説明を政府に求める一方、重要法案の審議は進めることにしています。 加計学園の獣医学部新設をめぐり、愛媛県が新たな内部文書を国会に提出したことを受けて、野党側は「安倍総理大臣や柳瀬元総理大臣秘書官のこれまでの国会答弁が虚偽だった可能性がある」、「『加計学園ありき』で手続きが進められた疑惑が一層深まった」などと反発しています。 立憲民主党など野党側は、すみやかに真相を究明する必要があるとして、今週中に愛媛県の中村知事の参考人招致や学園の加計孝太郎理事長や柳瀬氏の証人喚問を行うよう与党側に迫るなど、追及を強める方針です。 これに対し、与党内からも「文書の内容が事実だとしたら大変だ」などと懸念する声も出ていて、政府に事実関係を精査したうえで、国民が納得できる丁寧な説明を求めていく方針です。 一方で、国会の会期末まで1か月を切り、法案審議は進める必要があるとして、22日の衆議院本会議で、カジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備に向けた法案を審議入りさせるとともに、働き方改革関連法案についても修正したうえで、今週中に衆議院厚生労働委員会で可決したい考えです。

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