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ネイマールがチーム主将シウバに侮辱行為?「ESPN」伝える

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内紛勃発か!?22日に行われたサッカー・ ワールドカップ(W杯)ロシア大会1次リーグE組で、 ブラジルは後半ロスタイムにFWネイマールらの ゴールでコスタリカを2-…
内紛勃発か!?22日に行われたサッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会1次リーグE組で、ブラジルは後半ロスタイムにFWネイマールらのゴールでコスタリカを2-0で撃破。今大会初勝利を挙げたが、劇的勝利を収めた試合のピッチ上でまさかの事態が起きていたことを米スポーツ専門局「ESPN」電子版が報じた。
「シウバ『ネイマールが悪態をついた』」との衝撃的な見出しで、コスタリカ戦の試合中、ネイマールが主将のDFチアゴ・シウバに対し侮辱的な言葉を発していたと伝えている。
問題のシーンは後半38分、シウバがボールを蹴ってコスタリカに戻した行為に対し、ネイマールは侮辱的な言葉を言い放ったという。0-0で試合終盤を迎え、そこまで劣勢だったコスタリカは、なんとかブラジルと引き分けで終わらせようと時間稼ぎを試みていた。
その遅延行為を注意するため、主審が試合を止めた際、シウバが敵チームにボールを蹴って戻した。その行動には、スタンドのブラジルサポーターからもブーイングが起きていた。
パリサンジェルマンで同僚でもあるネイマールに対し、「彼は僕の弟のような存在。いつもかわいがって、アドバイスもしている」とシウバは語ったが、「きょうは彼に対してとてもがっかりした。そのボールを僕が戻した時、彼は僕にひどい悪態をついてきたんだ」と落胆したという。
「ただ彼は正しくもあった。彼ら(コスタリカ)は、わざとゲームを遅らせていたからね。ボールを戻した理由は、別にそのボールが僕らに勝利をもたらしてくれるわけではなかったから」とフェアプレーの一環であったことを主張。「ボールを戻した行為は悪いと思っていない。だが彼が悪態をついてきたことはとてもがっかりしている」と話したという。
ただ最終的に勝利を収めたこともあり、「ネイマールが常軌を逸したのはいつものこと。彼には大きな重圧がある」と弟分に理解を示し、「彼は3試合目は、もっとリラックスして臨むことができるだろう」と今回の行動を寛容な態度で受け止めたという。
ブラジルは次戦セルビアに勝てば、同組首位でベスト16に進出する。
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