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審判に暴行映像、SNSで一気に広まる

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「暴力は許されない」 など多数の コメント寄せられる 17日に長崎県大村市であった全九州高校体育大会の バスケットボール男子準決勝で、 延岡学園高(宮崎)の 留学生選手が審判に暴行した映像はツイッターなどソーシャル・ ネットワーキング・ サービス(SNS)で一気に広まった。 SNSでは「どんな理由があっても暴力は
17日に長崎県大村市であった全九州高校体育大会のバスケットボール男子準決勝で、延岡学園高(宮崎)の留学生選手が審判に暴行した映像はツイッターなどソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で一気に広まった。 SNSでは「どんな理由があっても暴力は許されない」「大男に殴られたりしたら、へたしたら死ぬ」などと多数のコメントが寄せられた。
映像は観客席から撮影したとみられ、留学生選手が審判に近寄り顔面を殴る一部始終が映し出された。高校生の地区大会という限られた状況ながら映像とともに拡散するのは日本大アメリカンフットボール部による悪質タックルと同じ流れだ。
早稲田大の友添秀則教授(スポーツ倫理学)は「情報社会のなかで生き、瞬時に一般の目に触れることを指導者、選手は自覚しなければならない。ただし、過剰なバッシングを受ける問題も起きやすく、社会も冷静に見極めていくことが求められる」と指摘した。【村上正】

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