サッカー・ ワールドカップ（Ｗ杯）ロシア大会で、 日本代表が予想を覆す快進撃を続けていることで、 国内商戦も盛り上がりを見せてきた。 深夜帯の 試合放映の ため、 缶ビールやコンビニの 総菜、 宅配ピザなど自宅観戦用の 消費が伸び、 テレビ【経済】
サッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）ロシア大会で、日本代表が予想を覆す快進撃を続けていることで、国内商戦も盛り上がりを見せてきた。深夜帯の試合放映のため、缶ビールやコンビニの総菜、宅配ピザなど自宅観戦用の消費が伸び、テレビの買い替えも進んでいる。
ファミリーマートは自宅で観戦するファンの需要を当て込み、夕方から深夜帯に、コロンビア戦のあった１９日から総菜を２０円引きで販売。２５日まで枝豆やグリルチキンなど対象商品の売り上げが前年同期比６割増となった。
２５日未明のセネガル戦放映をにらんで、日本ピザハットは２４日、全国の一部店舗で営業時間を午後１１時５５分まで１～３時間程度延長した。売り上げは通常より約１割増えた。深夜にポーランド戦が放映される２８日も同程度営業を延長する。
