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21日東京株終値 後場は狭いレンジ取引に終始

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21日東京株終値 後場は狭いレンジ取引に終始:21日の 東京株式市場は、 20日より137円61銭高い、 2万2,693円04銭で取引を終えた。 …
21日の東京株式市場は、20日より137円61銭高い、2万2,693円04銭で取引を終えた。 21日の取引について、SMBC日興証券・松野利彦氏の解説です。 21日の東京株式市場は続伸した。 日経平均株価は前場に順調だったが、後場からは中国株が伸び悩むと、狭いレンジ取引に終始した。 もっとも、先物主導の展開らしく、TOPIX(東証株価指数)は朝から前日の終値を挟んで、一進一退と方向感がない。 個別の値下がり銘柄数も全体の6割を占めており、20日と同様に21日も地合いは「やや軟調」とみた方がよさそう。 こうした投資環境で、セクター別には、このところ軟調だった機械株が買い戻されたほか、情報・通信がしっかり。 一方、銀行セクターが大きく値下がりしていて、金利がなかなか上昇しないことをあらためて嫌気した様子。 また、紙パルプのセクターも甘かった状況。 週末の22日も外部環境次第ながら、21日のように、平均株価は高いが地合いはいまひとつといった状況が続く可能性が高いと思われる。

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